不凍水栓をデコレーションしてみる

WORKS
 当地では、外の水栓は全て水抜き機能がついております。毎日マイナス6度位がアベレージですので、そうでないと凍結破裂してしまいます。
 ですのでブロックメーカーが作ってる「立水栓」はそのままでは付けられません。必ず途中に「水抜きバルブ」を挟み込む必要があります。
 
 さてハーブティーショップの庭園。垂直方向の造形物として「シンボルツリー」「バードハウス」そして「立水栓」を提案してまして、予算も限られておりますので、市販の不凍水栓をデコレートすることにしました。
 ほかの工事もあるので、今朝は5時から仕上げの作業を行って、どうにか朝飯前に終了。
 ↓ 台はコッツストーン。水鉢は植木鉢。水栓が1万2千円鳥の蛇口が8千円かかりましたが、その他の材料は3千円位、時間にして4時間ほどの作業です。
トップの黒い部分が水抜きハンドルです。
洗い出しは手間がかかる左官技能ですし、写真のような大粒の砂利を金属の水栓の側面に施すことはできません。
 それがなぜ安価で簡単にできるか? すみません、私の企業秘密です。
 

コメント

  1. グリドン より:

    いいですね!! この シンボルツリー…なんという名前ですか!? どれくらい迄 育つのですか!?
    シンボルツリー 色々探してます…
    ステキな庭になりそうですねー 勉強になりますょね… 自分じゃできないけど (笑)

  2. kouda より:

    グリドンさんカキコありがとうございます。写真に写っている樹木は元からあった「コニファー」です。これは彩みたいなもので、「シンボル」は通路の土間コンの真ん中に穴を開けて「ヤマボウシ」を植えました。オーナーの選択です。

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