今日は来週の薪ストーブ更新工事に向け、下準備といいますか。
足場等の設置のために現地調査にやってきました。
一番の目的は、建屋は平屋なんですが・・・・傾斜地に建っていて実質2階建てと一緒なんです。
安全管理上足場を設置するわけですが、その必要な高さと言いますか、構造の把握が必要です。
家全体リフォームとか、全塗装とかであれば、家を取り囲むような足場となりますが、煙突を取り換えるだけの工事ですので、そのアプローチと転落防止のために一間幅の足場だけの設置となります。
それにしても実際の高さは如何程なのか、把握は必要です。
そんな時に便利なのはこの道具。
レーザーで距離を測る、というのは前からありますが・・・・・この道具は距離を測るのはもちろん「三角関数」も瞬時に計算してくれます。
つまりまず立ち位置から、屋根の雨樋までレーザーを当ててチェック、次に正面の壁まで水平にレーザーを当ててチェックすると、そのポイントから雨樋までの垂直距離を瞬時に計算してくれるんです。
スケールを伸ばしたって、2m位で折れてしまいますから、こうした場合梯子など持ち込まなくても屋根までの高さがわかって便利です。
これストーブ屋の必需品ですね。
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