今日はお隣の群馬県みどり市まで出張して煙突工事をしてまいりました。午後から雨の予報を信じて、降り始める前に終わらす、という相変わらず半日あればそれを無駄にしない突貫工事が続きます。
「遠方の工事は受けない」社是にしております。薪ストーブはメンテナンスもそうですが、不都合あればすぐにでも駆けつけることを大切にしておりますので。今回は隣県であっても隣町(80kmもあるけど)であることと、ストーブメーカーさんの紹介でしたのでやらせていただくことにしました。
こちらは設計段階での相談でしたので、煙突囲い(チムニー)の追加や、背後の壁の変更など、いくつか設計変更を提案させていただき、よりベターな形になったと思います。何度も書いてますが、薪ストーブをお考えの方は設計段階で必ずストーブ屋をいれましょう。建築士だけではダメです。ストーブのことをわかっている建築士は極小ですから。
今回は煙突トップ下まで、家の完成を待って本体が入るのは暑くなるころでしょうね。
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