ソープストーン・ストーブの蓄熱性

STOVE
ヘリテイジのリポートその4です。
石製薪ストーブであることの最大の「売り」が蓄熱性だと思いますが、結果としてセールストークを確認しております。
書き方が変?  ですが・・・・・。このメーカーカタログデータの数値が高めです。もちろん各メーカーの最大出力というのは鵜呑みにしてはいけない、比較してはいけない数値です。
このメーカー独自のデータとして「ヒートライフ」というのがあり、ヘリテイジは燃焼時間8時間、ヒートライフ12時間と記されています。つまり8時間にわたって燃えて、93度以下に冷えるまで12時間もかかる!!!!最大出力同様「これも眉唾の数値?」と思ってました。
シーズン炊き始めは、それほど真剣に焚く必要もなかったので「鋳鉄製よりは蓄熱長いな・・」程度の認識でしたが、一昨日来の寒波で真剣に焚いてみれば(しっかり薪に火を回し、しっかり薪を補充して・・・まあ普通のことだけど・・・)、ちょっと驚きの結果になりました。
 
11日最後の薪の投入は午後9時50分。
翌朝6時40分寝起きに放射温度計を何気に側面に当てると、174度!!
「えッ!」って感じ。慌てて燃焼室内を見ると・・・熾火どころかまだ燃えておりました。
当然焼けぼっくりを集めることもなし焚付材なしで、薪の追加だけですぐに炎が上がり始めました。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました