石で作られているヘリテイジの燃焼の紹介その2です。
燃焼室の容積もあり、また石製ということで、温まるまで時間がかかるのではという先入観は、いい意味で裏切られ、燃焼室内の温度が上がるのは遅くない。
実際1時間経たないうちに、二次燃焼パイプから火炎が吹き出すようになる。最初に投入した薪がオキになるどころか、まだ火が回っていない部分が残っている状態でも・・・。
これまでの鋳鉄ストーブは、吸気側はほとんど触らないで煙突ダンパーだけで調整をしていたが、ヘリテイジは気密が良いことと、一次、二次燃焼空気とも、予熱がかかることもあるのだろう、勢いよく燃えすぎるので、1時間を目処に吸気を半分位絞る。
さらに30分で煙突ダンパーを閉じるわけだけど。 つまり1時間半、これは鋳鉄ストーブと変わらないタイミング。このくらい経つと、いくら石製でも表面温度は触れない位になっている。
この時の天板温度は、高い所で200度少々という感じ。低いって??そうなのよ決して高くない。それについてはまた後日書きます。
コメント
初コメします!
ヘリティージのレポートはホントに貴重です!
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