中古薪ストーブリペア終了

STOVE
バーモントキャスティング・マディソン のリペア終了です
補修箇所は
1 バーモントキャスティングの宿命 ホーローの剥離  耐熱パテで補修後リペアマニュキュアで塗装
2 気密ロープの取り替え
3 内外サビ落とし
 
1 はこれはこのメーカーの宿命でして、最初からリペア材がセットで付いてくるくらい。これが気になる方は、このメーカー買うのはやめたほうが良いです。ぶつけなくても剥離します。
2 気密ロープの取替は、器用な方なら誰でもできます。ポイントはメーカー・場所によって太さが違うので調べてから買うように。ボンドが固くて塗り辛いので、口から絞り出して塗る、というよりも、ある程度板などに、取り出してしまって、細いヘラのようなものでストーブに塗りつけたほうが良い。勿論古いセメントや本体のサビは取り除いてから塗ること。ケチって塗るより多めにつけましょう。一日乾燥させてから火を入れてください。
3 うっすらとしたサビしかありませんでしたので、CRC556などを吹き付けて、真鍮ブラシでこするだけで済みました。
 
ストーブ屋さんのメンテナンスでは、通常煙突・本体・燃焼室内部・通気・排気経路・触媒の状態などだと思います。あまりストーブの裏面・底面などはチェックしないと思います。ですのでユーザーさんのほうで、数年以上使ったら、そうした所を覗いてみるのも良いことです。特にホーローだからと安心している人のほうが気がつかないと思います。ホーローも全面にかけてあるわけでないので注意しましょう。
意外に室内の湿気でサビが出ていることが多い。軽いものでしたら、↑に書いたように潤滑油スプレーしてブラッシングしておきましょう。
来週あたりに据付です。
)

コメント

タイトルとURLをコピーしました