本日は、午前中にペレットストーブの新規取り付け工事。そして午後からは薪ストーブのメンテナンスでした。
薪ストーブは当社が施工したものではなかったんです。
最初の希望は、子供が自立して家の使い方が変わったので、居間に薪ストーブを移動して欲しい、という話でした。
このブログの常連さんならご存知。「薪ストーブ」と言われるとコウダは半ば反射的に「薪の手配大丈夫?」と聞き返します。それはかつてユーザーであっても同じ、というかかつてユーザーであればこそ、確認するわけです。
その返答は、レスポンス良いものではありませんでした。「昔集めた薪がまだ余っていて・・・もったいないし・・・」
見れば、建築廃材が2立米位、まともに燃やせば、良くて1シーズン分でしょう。
「また昔のように薪集めできますか??」
「・・・・・・」
「年配になると段々その作業しんどくなるので、ペレットストーブという選択もありますよ。」
折角買った薪ストーブですから、使わないともったいない、という気持ちはわかりますが・・・。
そのために、定年退職後の生活が、楽しくなるか、逆にシンドくなるか??私にはわかりません。
ペレットストーブ当社ではデモしてますから、何時でも見に来てくださいね、といって帰ってきましたが。
その後の連絡で・・・・・・とりあえず、10年くらい使ってなかった薪ストーブを燃やせるようにして欲しい、ということでした。
で、今日施工。
本体清掃
グリスアップ
灰掃除・煙突掃除
・気密ロープ更新
このストーブ触媒を内装した歴史的名機でして、35年以上から販売されております。
ただその触媒というのが、消耗品なので、本体を開けてみるまで、交換が必要かどうか?わからなかったのですが・・・・。
全然無事で、追加工事に行かずに済みました。
これで無事焚ける、とは思いますが・・・・・。
LDKの方に、ペレットストーブを設置したほうが、安くて簡単で暖かな生活になると思いますよ、と奥様に提案して帰ってきました。
ここは宇都宮市で、もうそうそう薪が簡単に手に入る土地でもないです。きっと賢明な判断をされることと思いますね。
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