前にも書いてますが、ホームセンターには物置が置いてあって、一見「安く付く」ように見えますが・・・結果として「高くつく」ことも多いです。
特に寒冷地である当地は冬地面が凍りますから、基礎ブロックの下も当社では砕石を入れモルタルを敷いたりします。でないと霜柱で上がり下がりを繰り返しているうちに、長い間に傾いたりしてしまいます。南方からやってくるホームセンターの下請けさんはそんなことはしてくれない、というか元請から依頼される金額ではとてもそこまでできませんから、期待してはいけません。
当方は、その凍害のことを説明して、製品代、そして組立工賃はホームセンターと同一金額で設置するけれど、下地というか基礎工事は別に頂いて工事をしている。
さて今日の案件は、物置の傾き、であるが↑。どうも今書いた凍害ではないよう。
隣接する家の犬走下も空洞ができているから、おそらく家を建てる前に埋れ木、というか木の根っこがあったのかもしれない。長いあいだには、腐って空洞ができこのように沈下する。
診断はともかく、どうリペアしようか？？？？
基礎ブロックを伏せ直せば、取り繕うことはできるが・・・・・まだ沈下が続いていれば、すぐにまた傾く・・・・。
次善の策を考えるのが、「コーディネーター・コウダ」の仕事なんです。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
持続可能な社会の実現（SDGs）が叫ばれる中、木質バイオマス資源であるペレットや薪の活用を通して、脱化石燃料化とエネルギーの地域自給を推進し、最適なエネルギー活用ソリューションを提供するのが、私たちの役割であり、使命です。
kouda-sangyo.com
コメント