ペレットストーブは、日本で一般に販売されているものは、温風式と輻射式がある。
温風式は文字通り、ファンによって温風を室内に送る。輻射式は、薪ストーブのように、温風でなく本体の輻射熱によって暖房効果を得る。
どちらでも燃焼のための送風ファンは通常存在するので、薪ストーブのように無電源では動かない。
ただ燃焼と送風のために、二つのファンよりはひとつの方が静かなわけで・・・今日の「さいかい産業 SUMITA」は特にファンが室外にあるために、だいぶ静かだ。
このストーブは、津波で被害を受けた南三陸地方の仮設住宅にも使われている。暖房能力はちょっと非力だけど、仮設住宅には充分だし、音が静かな点も向いている。
こちらのお宅では、その音の問題とヤカンが置きたい、コンパクトさが良いということが決め手になってこの機種を選ばれた。
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