何でも屋の当社ですので。ストーブ工事に行ったのに、終わった時には外構工事も頂いてくる、というのは良くあることなのです。
今回も煙突更新工事に行って、請求書を届けに行くとリフォームの相談を受けました。
シャッター付きのサッシから雨漏りしてくる!
ということで、小屋根を外部のサッシ上につけてくれ、というオーダー。
うーーーーーーん どうでしょう????? 雨漏りでしょうか????。
言われた通りにやって、直らなければ、沽券に関わる と思ってます。プロとしての見立、状況分析の正確さが求められます。
雨の多い高原の、週半分は留守になる別荘・・・・・部屋の構造や間取り・・・・・・。
あれれれ・・・・・・???????。外壁の1部つなぎ目のシールがされていない。こうであっても防水紙がしっかりしていれば室内側に水は回りませんが・・・・・・・・サッシの躯体内部側まで水が来ているのは間違いない・・・。これで室内側の壁まで濡れたり、ふやけていれば事は簡単なんですが・・・・。
しかし外壁のサイディング裏の断熱材まで見えちゃってますが・・・・・どうした大工の造作でしょうか????。
いろいろ類推するに・・・・・・・・
これは「結露」だと思いますよ。という見立て。
とりあえず、エアコンや扇風機で、室内側をドライにして状況を見守りましょうよ、というアドバイスで帰ってきました。換気扇の増設など、最低のコストで最大の効果が望めればベターなわけで・・・・・小屋根の増設は「違うかな?」と判断しました。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
持続可能な社会の実現(SDGs)が叫ばれる中、木質バイオマス資源であるペレットや薪の活用を通して、脱化石燃料化とエネルギーの地域自給を推進し、最適なエネルギー活用ソリューションを提供するのが、私たちの役割であり、使命です。
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