薪ストーブ展示場作りの最終仕上げ。
展示場建設記録である、このブログをずっとチェックしてくれている人は極小だろうけど。
なぜコウダはわざわざ木造の建築の屋根にモルタルを乗せ、ウレタン防水をしたのか・・・・という秘密がお分かりになったであろう。
当ショールームの屋根材は、芝とクローバーである。土は重くなるので、杉皮を繊維状にした「モス」とか「クリプト」と呼ばれる園芸資材を使っている。
芝とクローバーはどっちが適しているか調べるために、2種類撒いてみた。
成長してきたら山羊でも乗せて食わせようかと思っている。
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コメント
夏場には日差しによる熱を遮る効果も大きそうですねぇ。
`遮熱`効果も期待するものですが、一番は断熱効果、テラス構造のため、寒冷地のここでは、結露が心配です。薪ストーブが結露で錆びては困りますから。
でも一番のアピールは、薪ストーブも含め、地球にやさしいライフスタイルを提案する一つの私のスタンスの表出です。
生半可な断熱材より効果が大きそうですね。冬場は薪ストーブをガンガン焚いているでしょうから、薪ストーブが結露で錆びたりすることはないと思いますよ。
一応ショールームなので、展示している品が、全部が焚いているわけでないです。
いろいろなテストをして断熱に良い物を作っているのですね。ご苦労様です。
高温多湿な日本では、草屋根がどれ程の効果があり、またデメリットはいかほどか、まだ確かなデータはありません。
そんなデータ集めにも使おうと思っております。
焚いている薪ストーブと同じ部屋に置いてある、焚いてない薪ストーブも結露することはないと思いますよ。
このショールームで一番頭を使ったのが、結露の問題でした。当地はマイナス10度。実際アルミメーカーのテラスは結露が酷い。木で自作するにしても、総シングルガラスの壁、断熱材ゼロ、基本的に建物の外ですし、住んでいるわけでもないので、当然24時間焚いているわけでもなく、また焚いたら焚いたで結露しやすい。
草屋根は、アイキャッチ/企業ポリシー/結露 一石三鳥効果を期待してます