ワークブーツ

LIFE
 先日リコール家電のことを書いたけれど、最近の国産品も安くはなったが、弱くもなった気がしてならない。
 
 農作業に履いてきたゴム長が、先日破れてしまった。3年位使ったからこれも寿命だろうと、新品に換えた。
 
 ゴム製品では超有名な国内メーカー品で、2600円と最高級ではないが、廉価品でもないグレードだった。
 
 それが二週間で穴があいてしまった!!!。
 
 使う環境はちょっと酷、といえば酷。つまりガンガン薪を割ってその上を歩いたり。またシノダケの密生していた森の下草刈りに使うから、シノダケの切り株が残っていたりする。
 そうした尖った木片に裂かれたのだろうが・・・それにしても ねえ。
 
 ちょっと頭に来て・・・やっぱり靴は革だよ、と思う。しかしお洒落なブランドワークブーツを買うほどハイソでもない。
 かといって、鉄芯入りの安全靴は重いし、そこまで無骨なものは要らないのだが・・・・・・第一選ぼうにも田舎すぎて売っていないのだ。
 ちょっとヤフオフを覗いてみると、手頃なものが目に入る。
 
 革靴で有名なメーカー製で、安全靴というより、どうも静電気対応の電気
工用らしい。
 
 安く落ちれば、と遊び半分で入札したら落札できた。送料こみで3000円弱と、スニーカーより安く手に入ったのは総革製。
 関西電力御用達品らしく、靴ベロの裏側に関西電力作業の注意点が貼ってあるのが御愛嬌。
 
 思わず革クリームなど塗ってしまい、農作業に使うのが惜しくなる。といっても普段に履くこともないし・・・。
 
 えい!とばかり、堆肥の切り返し、というもっとも汚れそうな作業で 下ろす。
 
 値段が値段だけに、一度汚れてしまいえば、もう惜しくはないさ。

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