ちょっと前に書きましたが、ペレットストーブは燃料タンク内の燃料を、薪ストーブは炉内の灰を梅雨前に浚っておきましょう。
ペレットも灰も湿気を吸うとネガが生じます。
て、いうわけで、自宅のストーブ・ヘリテイジの灰浚い。
そういえば、段々ルーズになってきて、フロントドアはほとんど開けないで済むストーブなんだが。この半年間、掃除の時2回しか開けなかったなあ・・・・・。ヘリテイジは使えるサイドドアのおかげで、フロントを開けずに済む。これを開けずに使える、ということは、室内に灰がこぼれて、掃除をしなくて済む、ということ。
そしてフロントドアが全く煤けないから、ガラスの掃除も要らない、ということ。
薪ストーブ機種選定に悩む人は、能力や使い勝手など、色々ファクターがあって判断が難しいのかもしれないが・・・・・・。
使ってみると、ブランドや人気よりも、こうした「手間がかからない、メンテが極小」というファクターが、毎日のことだけに重要だと思っているんだが。実際接客していると、こうした切り口からのツッコミ・質問はほとんど無いのが実情。
加えて、炉内の深さがあるので、10Lは軽く灰が貯められる。これって灰を捨てる作業が2週間に一回で済むので、その意味でも手間が少ない。
少々難点は、床にもソープストーンが貼られていたり、灰落しグレードなどが凸凹して灰は棒状のもので掘り出す必要がある。ま、これも年一回のことだから大した問題ではない。
コメント
わが家もやらないといけないと思いつつ、まだやっていない。去年は6/4にやっていた。その際、路程の左右にセメント(?)で貼ってあったソープストーンが剥がれたんだった。わが家の本体の炉底は灰落としはないので、灰を取るのはより簡単。でも隅っこの溝などに入り込んだ灰を掻き出すのはけっこう手間がかかります。
> 911gekkoさん
ストーンが剥がれった?って。補修したのかな??
>ストーンが剥がれった?って。補修したのかな??
これだよ~。
https://bit.ly/2QljheZ