野生動物にニアミス

TOWN
 今朝は杉並木の中でコゲラが幹を啄いていた。その同じ木の下で、一昨日は近くに住んでいることは知っていたが、初めて至近距離で遭遇した。↓

 杉並木の上に住んでいると言われるムササビ。

 夜は杉並木の中を走ると上空を滑空しているのが視界を横切る、というのが通常のニアミスなんだが、初めて至近距離で見た。
 本来夜行性の姿が見えない奴が、見える、というのは決して良いことではないはず。・・・・・・・・死臭を嗅ぎつけてカラスが3羽近くに寄ってきていた。

 滑空途中で車にでも当たったか・・・・必死で幹を登ろうとしているんだが弱っていて時々落ちそうになっている。助けてやりたいが・・・・・奴にとってはカラスも人間も敵だろうし、その指先の鋭い爪で掻かれてはこちらも無傷では済まず・・・・・ある程度まで登り返すまで見届けたけど・・・・・・恐らく早晩カラスたちの餌食になってしまったろう。

 キジのオスが我が家の庭毎朝同じ場所で、まるで威嚇するようにもう半月位鳴き続けているんだが・・・・その奥の茂みにメスが抱卵しているんじゃないかと・・・・そうした習性があるか??わからないんですが。昨年抱卵していたすぐ近くなので。

 昨年はあわや草刈り機でメスを切りそうになって、産卵に気がつき、毎朝夕遠巻きに観察していた。夕方行くと姿が見えす。13個だったか卵が割れ、一個だけ割り切れずに死んでいたけど残りは孵化したみたい・・・・。しかしそうした雛の姿は何処にも見えず・・・・・。頭上の電線にはカラスたちが休んでいた(何もこんな場所で抱卵しなくても・・・・)
 
 自然度が高い所に住んでいて、それは望ましいことだけど・・・・自然界の厳しさに触れることも多いです。


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