この時しかない!
お前たちが力を発揮するのは!
日頃の恩に応えよ!
と毎日除草作業に精を出している我が家のヤギレンジャー。
しかし・・・杭など打って「ここを食え」といってもちょっと目を離すと杭ごと抜かれてしまう。小屋内だけで飼われているヤギと違ってウチのは野性味が強い、力も強い。
↓写真。恒例のヤギの爪切り=恍惚の表情なのだが・・・・切ってやらねばならない、ということは・・・・・つまり野生のヤギは爪が伸びないくらい一日に何十キロも歩く。つまり餌が目の前にあろうとも次を求めて動き出す。歩き回る習性なんだな。
だから杭を打っても、ロープを引っ張り続けるように、外へ外へと向かってグルグル歩き続ける。留まって綺麗に食べて次に行く、なんて行儀良いことしない。歩き食いが原則。
さすがの螺旋状のビニールハウス用の固定杭も、真横や真上には強くても斜めに何十周も引っ張られ続けると抜けてしまう、というわけ。
しょうがないので時には車のタイヤをアンカーにして草を食わせている・・・の図。
コメント
立派な角ですね~。今日もこれで突かれて数々のアオタン作られたんでしょうか。『ボスは俺だ!』「ちゃうわいっ!」のやり取りの後の【恍惚の表情】って表現は・・・ちょっとA^^;)それにしても、可愛い顔についてる赤いのは一体なんでしょう・・・!?
> sna*****さん
オスの習性がでるのはサカリの時期、春先と秋だけでそれ以外ではほとんど突かれることはないんです。(無いことないけど)赤いのは鮮血。耳の先から出血してます。良くあることで、この時期冬毛が抜けているので痒いのでしょう。あっちこっち擦りつけてますから良く耳の先を痛めるんです。