ペレットストーブのメンテナンス法 月一年一編

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 ペレットストーブの掃除の実際について書いてきてます。その3回目。月一回程度必要な作業です。
 これまで二回は、燃焼室周りの灰掃除でした。これはどんなペレットストーブでも必須です。でも今日の話題は排気管周りの掃除なんですが・・・・・・これは各社構造によってその頻度がだいぶ違ってきます。
 排気管が太くて煤が詰まり辛くできているもの、(輻射熱タイプ)はシーズン1.2回でOKというものもあります。
 現状出回っているペレットストーブはFF温風ファンタイプが多いのですが、これは何本かに枝分かれした排気管に室内空気を当て熱交換して温風に変える構造です。この排気管のブラッシングが1、2ヶ月に一度必要です。
 ↓の写真はさいかい産業ssシリーズの排気管口。もう穴が半分位塞がってますね。我社の2月11日の状態。もう二ヶ月掃除してません。こうなると抜けが悪くなってガラスが半日も経たずに曇り始めます。逆言えば、そんな症状が出たら排気管掃除が必要とも言えます。
 曇りだけではなく、いわゆる動脈硬化の状態でして、配管内部が煤でパックされているということは、熱放出が役目の配管外部への熱発散を妨げているわけで、暖房効果を落としているのです。抜けが悪い、といことは燃焼も完全でなくなるわけで、その意味でもパワーをロスしています。
 付属のブラシでブラッシングしてあげましょう。さいかい産業ssシリーズの場合。排気管から落とされた煤は、昨日紹介した二重になっている灰トレイの下側の奥に落ちるように合理的に設計されています。同社のストーブは業者に依頼しなくてもユーザーがメンテナンスできるように配慮されております。
 他社には、レバー操作で配管内部煤を落とす仕組み等もありますが最低シーズンに一回はそれを浚う、作業が必要になります。
 また通常シーズン一回で良いのですが、最終的な排気口煤落としのブラッシングが必要となります。機種によっては本体のカバーを開けないとできない製品もあります。お求めの時は、そうしたメンテナンス性を確認しておくのも必要でしょう。

と いうわけで、ペレットストーブは、毎日、週一、月一、年一 と概ね清掃が必要になります。「それじゃ大変だ」と思うか。どの作業も1-3分なので「それくらいなら」 できる、と思うか・・・・・。
 前にも書きましたが、総量としては薪ストーブよりも手間はかかりませんね。石油系よりも体の芯から温まる心地よさ、そして炎が見える癒し効果。使われている方は、メンテナンスの手間とバーターしても余りある満足感を持たれているようですよ。

 まあ良いことばかりのセールストークでなく、ペレットストーブの「手間」をリポートしてみました。
 
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下のトレイの奥に、配管から落とした煤が溜まり掃除しやすくなっている

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