ラクビーなど見ていたら、3時30分になってしまった・・・・・。
排気管用の穴は空いているし、日暮れまで1時間あれば、なんとかなるだろう・・・・・という予想は結果的には大変甘かった。
原因を先に書いてしまうが・・・・。
ストーブは中古品だと書いたけど、排気管もその家から引き上げてきたものをそのまま持ってきていたのだ。これはストーブ屋としては、大甘の判断だったのだ。
FFストーブというのは、排気管が二重構造になっていて、中心部を排気が出ていき、その外側が吸気が外から入ってくるようにできている。二重構造なので、現場で切ったり繋げたりはできない。そのため、可動調整が必要な部分は、最初からスライドして伸び縮みできる部材が用意されている。
しかしこれも新品場合は動くのだが・・・・・・ペレットストーブとはいえ、木質を燃やす以上排気にタール分が入っており、これがスライド部分に入り込むと接着剤をくれた如く動かなくなる。
その動かない排気管をひっぱたり、叩いたり・・・・でも動かない。
あと1cm伸びて動いてくれれば、設置できるので粘ってみたが・・・・・ダメだった。
仕方ないの会社まで代わりの部材を取りに行って・・・・帰った時には、日が暮れていた。
外街灯を点灯し、車のヘッドライトも点けて・・・・夜なべ仕事に。
それでも部材が揃えば、あとは順調。6時までにはなんと設置して火が入れられたのだ。
もうこれで寒いとは言わせねえぞ。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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