今日は午前中、エンジン薪割り機を見てくれ、との依頼。
ますます便利屋稼業になってまいりました。アメリカ製の21トンという立派な薪割り機です。
エンジンは専門家ではありませんが、若い頃バイクに乗っていたもので・・・・小型ガソリンエンジンというものは構造的にはシンプルなものです。点火プラグに火が入っていないか、ガソリンが流れていないか、がほとんどです。
こいつの症状は、爆発するけどすぐに止まってしまいます????。
しょうがないので色々カバー類を外していきますと・・・・・エンジンに混合気を送るマニフォールドが外れかかっておりました。原因はこれだと思われますが・・・・・。
このエンジン前のオーナーによって、外れたボルトを針金類で留めて使っております。おそらくインチネジなので、代わりのネジが見つからずそうしたものと思いますが・・・・・そうした部品(振動が多いエンジンなのに)の取り付け方法があまりに稚拙。どうしてこうした構造にするのか??と思ってしまいます。
エンジンは日本製ホンダやロビンが一番です。高価な薪割り機を考えている方。できれば日本製エンジンを載せたもののほうが、部品のメンテナンスも含めてお得になります。パワーや値段だけで選ばない方が賢明ですよ。
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