中古農業機械を改造開始

STOVE

そんなんで、はるばる新潟からやってきた農業機械です。

「選別機」というカテゴリーの機械です。

本来は、脱穀したお米をくぐらせて、破米や未熟米などを、スリットが刻まれたドラムを回転させて分離選別するという構造です。これを利用してペレット燃料の中の粉分を分離しようという目論見なんです。

この二年間は、ステンレス板で「シューター」を作りまして、内部は二重底で、パンチングメッシュを上底に張っておりまして、さらにその底に穴を開けて集塵機をつないでおります。

転がって、充填ホッパーに落ちる間に穴から粉を吸着しようという方法です。

これはこれで有効で、結構粉分撤去できたのです。

でも、完璧ではなく、取りきれなかった粉がビニール袋外からも確認できるくらいでして・・・・・。

このことのため・・・・・・オリジナルの燃料袋まで作っても・・・・・外販に二の足を踏んでいたのです。

粉分が多いと、お部屋を汚しやすいだけでなく、微細な灰が増えますので、それがストーブにもたらすネガも予想されます。結構座視できない問題なのです。こんな不完全な燃料は他社には卸せません。

家内製手工業なので・・・・・材木使って改装中。既存の充填ホッパーの上部に乗せて使う考えです。

 

ちょっと煮詰まって、今日はここまで・・・混乱したら、一回クリアーにしたほうが良いんです。

 

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