何事も下地、前工程が重要

本日のお仕事は、昨日の続きです。

どんな仕事でも一緒だと思いますが、前の行程が「当たり前」でないと、次の仕事はまともにできません。

昨日は二人で地面に穴を掘って、フェンスの支柱を受けるフェンスブロックを埋め込みました。８個ですが、二人でほぼ一日かかりました。穴を掘ることは半日でしたが、このブロックの位置を「決める」作業が重要になります。

フェンスという四角くて、通常水平に設置されるものを組み立てるわけで、その基礎のブロックは前後左右上下　３次元的に許される誤差は1ｍｍほどです。

でもこれが出来てしまえば、半分以上終わったようなもの。

今日は最後の難所です。そのフェンスブロックの上に支柱を鉛直に固定する作業です。

支柱の高さは1.5ｍ。わずかな傾きの誤差でも、天頂部分は揃わないので、天頂部分に水糸を通して、各柱のズレ、というか、傾きの修正をします。

今日は一人。延時間は２時間余りですが、気の抜けない作業です。

これでフェンス本体を括りつける準備は完了です。

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