今回の現地調査は、二階ベランダにある手作りのテラスを更新する、という案件。
特にこのテラスは現場に合わせて変更することが多いアイテムなので、メーカーのほうもアルミの既製品であっても、小改造できます、というスタンスでいる。だから大抵のことには対応できるのだ。
しかし現場が昔手作りした経験がある方だから・・・・・・今回も既製品でなくて手作りで・・・・と言われたらどうしようか???と現場を初見した時に思ったのだ。
その理由は↓
見てわかるように屋根材が床よりも大分オーバーハングしている。ということはちゃんと工事をしようとしたら足場をかけなければできないのだ。
足場をレンタルするだけで数十万円の出費がかかる。けどそうした実態を知っておられるのか????
このコストを計上すれば、アルミ製品の小改造の方が安くなるに相違ないのだ。
心配はいらなかった。お客様はアルミ製品の方がスマートだろ、と心の中で決めていたらしい。
であれば、採寸して、改造する点を明記してメーカーにおくれば、見積もりはできてくるのだ。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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