ハーツストーン・グリーンマウンテン40 触媒型設置工事

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今日も朝から南へ北へ。この時季タコ社長に休みにはありません。

先日の薪ストーブの工事を紹介しておきましょう。

ストーブは「ハーツストーン・グリーンマウンテン40」型と、少々長い名前です。

今年出たばかりのモデルです。

が、厳密に言うと、全くブランニューの製品でなく経歴は、少々説明が長くなります。

米国・ハーツストーン社は、スペイン・ヘルゴン社の子会社です。ソープストーン製のストーブで有名で、コウダも自宅で愛用しております。ソープストーン製といっても、石だけで構成されるわけでなく、鋳鉄製のフレームが使われているわけですが、それを作っているのが親会社のヘルゴン社鋳物工場です。

スペインって?力量大丈夫なの???という心配もありましょうけど・・・・・・一時経営危機にあった、ベルギーのネスターマーチンの製造を代行していたくらいの実力なのです。

 

貴方がハーツストーン社のストーブを購入すると、太平洋を渡って来るだけでなく、その前に大西洋も渡ったパーツが米国で組み付けられ届くわけで、地球3分の2周してますから、そのつもりでご愛用ください。

EPAといいますが、米国の排気ガス規制が2020年より一層強化されました。ハーツストーン社は、これまでのクリーンバーン=二次燃焼システムに加え、触媒を追加採用しております。

触媒というと、同じ米国のV社、D社が有名ですが・・・・・これらのメーカーと違って、排気が煙突に向かう最後端にセットするので、劣化が最小らしく、10年近くもつ、ということで、触媒アレルギーの方にもお薦めです。

 

しかしこのハーツストーン社の新製品は、そんなことよりも別の次元でアピールポイントが高いのですよ。

ヘルゴン社の主力商品に「E-30」があります。スクエアーでシンプルなデザインで、私結構好きなのですよ。この辺は好みがはっきりしますね。V社やD社が、アーリーアメリカンタイプの、ゴテゴテしたデザインです。こちらは欧州デザインのプレーンな感じ。

さてこのヘルゴンE30型。大きさによってS,M,Lという展開でした。燃焼効率の追求により、初期型は燃焼室内部がボーミキュライトで覆われていましたが、マイナーチェンジで鋳物製にかわりました。

しかし今回ヘルゴンブランドでなく、ハーツストーンブランドで、アメリカで販売するにあたり、なんと燃焼室は、ソープストーンで囲まれております!!!!!。

なんと贅沢な使い方でしょう。つまり燃焼室を高温に維持することが、効率維持の必須条件なら、バーミキュライトよりも、鋳物よりも、やはりソープストーンがもっとも優れている!!ということなのでしょう。

 

加えて触媒の追加。

かつてWRC でマツダがフャミリアで優勝したように、フルタイム4WDターボ・・・・最高スペック何でも付いてます。みたいなストーブに変身してしまいました。

 

この工事は、私自身ワクワクしてます。このフルタイム4WDターボがいかほどの実力なのか????

選択されたのは、これまた今は亡きブランド・ベルギーのエフェルを20年以上お使いのベテラン。

エフェルを娘夫婦にあげて・・・・・・次のストーブは??? 偶然ですが当社に引き合いがありまして。

選択されたのが冒頭に書いたストーブなのですよ。

私燃焼ずっとみているわけにいきませんが。そうしたベテランの声は、確かに参考になるわけで。

 

今日感想を聞いてみました。

 

エフェルより1.5倍くらい燃費が良い感じ。

下から空気が供給されないので、焚付が気を遣う

蓄熱性が素晴らしく、Sサイズ(40型)であっても朝まで余熱が続くのがすごい

二次燃焼が、どういうものであるか、わかった。

 

という感想で、概ね喜んでいただいているようでした。

日本では人気イマイチのブランドですが・・・実力は日本で著名なブランド以上かもしれません。

お薦めのストーブかもしれません。

 

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