風呂床の改修

WORKS
 こちらは、ユニットバスでなくてブロック等で骨組みを作って、自然石を貼った作り付けの風呂ですが。ベタ基礎の上に作り上げましたが、どうもどこからか漏水している模様。


 わずかとはいえ気持ち悪いので、まず洗い場を疑ってここに防水をかけます。これまでも濃い緑色の御影石が貼られていましたが。コストダウンのため、この上にアスファルト防水の皮膜を造り、その上に新たな自然石タイルを貼ることにします。

 アスファルトを塗りつける の図。↓

 排水の目皿に段差ができるほかは、問題ないので「重ね貼り」作戦とします。

 仕上げはこれもコストダウンのため、手持ちの15cm御影石タイルを流用します。
 「磨き仕上げ」と「ジェットバーナー加工品」がありました。

 風呂床なので、通常ジェットバーナー加工品でないと危ないのですが。磨きと市松模様に貼ってみました。同じ石なんですが、表情豊かになりましたね。かつノンスリップ効果も問題ないです(15cm間隔で磨きとジェットが重なるので足裏より狭いからね)。

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