一言で言えば「マッチング」ということなんでしょう。リフォーム工事の場合は、この作業の割合が高いですね。
でもストーブ工事でも、外構工事でも、この考察作業は結構多いです。
使えるのか・・・使えないのか
既存のものに合わせる造作はどの位の作業量になるのか
ひょっとして、使わないほうが良いことも・・・・・。
当社が入る前に、積まれているブロックがありました。しかしこの上に架けるというフェンスのためには、支柱穴は新たに開け直さねばなりません。しかし肉厚薄くブロックの方を破損するリスクが高まります。
一般のフェンスピッチのところの穴はセメントで塞がず残されていた。工事をする者同士なら、よくわかるリレー法。しかし寸法の違う製品を選択されたので、意図は繋がらなかったけどね
コメント
こんな薄いブロックもあるんですね。初めて知りました。施主様は別にこの「薄さ」にこだわりがあるんじゃないんですよね?ならば、提案に別に問題はないかと…?かえって「そうなんだ~。」「ありがとね」ってなるんじゃないでしょうかA^^;)でも、厚みが増したブロックのせいで「敷地が狭くなる!」とか?「フェンスの立ち上がり姿がブロックと一体となってないから美しくない!」とか?スパーンと単純に提案できないということは、何かしら施主様側に引っ掛かりがあるのでしょうか。エコ意識というか、「あるモノ活かして」の壁が立ちはだかってるんでしょうかね…。でも確かに、そういう点への施主様側の『腑に落ちない』感って意外にハードル高いかも?A–;)snaも自戒しつつ拝読いたしました。
> sna*****さん
「プロの判断」ということもありましょうけど・・・。他人が途中から見た方が正確、ということもあるでしょうね。ズレながら重ねて行くと、それ以上無理が効かなくなる、となれば、止めた方が良いとか、戻ってやり直したほうが良いと、いう判断が言いやすいかもしれません。