在庫処分といいますか・・・・・当社に30年位在庫していたもの。今日売れました。
何か? て。
春日灯篭です。
和風の新築住宅って、滅多に見なくなりました。まして和風の庭園を作るって・・・・・・もうこの街では何十年も見ていないですね・・・・・・・・・。
それなんで当社先代が仕入れて置いてあった灯篭類。もう何十年も在庫していて、冗談抜きで苔むしてきました。
それじゃ処分価格も当然ね。 と思うでしょう。でも本来は逆なんです。灯篭類は古くなればなるほど価値が上がっていくんです。
ビンテージジーンズと同じなんですよ。ビンテージに似せたエイジング処理したジーンズもありますね。同じことを灯篭でもしているんです。茶色のオイルを染みこませて、古い石材を装った灯篭なんてのが、石の問屋へいけば並んでいます。
で、「この灯篭は価値が上がっている」っているんだ、と言ったところで、誰もこのご時世買ってくれませんから・・・・・(^_^;)。しっかり足元見られました。
据付場所の下見に行けば、立派なお屋敷と庭園。あるところにはあるんだ、こんな家。何でも地域の大山主さまとか・・・・・・・で納得。
蔵がいくつもある。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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