出版

FRIEND

もう30年以上前のことになるけど、今とは全く別の業界で仕事していたんだ。その時アルバイトで地元の大学生を雇っていた。その中でもO君はピカイチ、素晴らしくナイスガイで、プライベートでも一緒に山に行ったりスキーに連れ出したりしていたのだ。心身共に問題なかったのだが唯一アトピーで苦労した。

その後ちょっと遠い県の教職に就いたんだが、栃木で教職受験受け直すとか、臨床心理士の資格を取るため兵庫県の大学院へ通ったりとか、向上心というかキャリアアップというか、そうしたチャレンジ精神が萎えない男で、やっぱりナイスガイは幾つになっても良い奴なのだ。

里帰りした際寄ってくれたり、と何年に一回ぐらい会っていたのだが。一昨年だったか

「今京都に居ます。立命館大の教授になってしまいました」と連絡が来た。

思ってもみなかった「出世」にこっちはビックリしたものだ。これも仕事の傍ら論文を書いていたらしい。

 

それで9月に京都へ行って会食したりしてたんだが、今度は「本を出しました」とご丁寧にアマゾンのページアドレスまで書いたメールが来た。

内容は吟味せず3000円と少々値もはるが、お付き合い注文ボタンを押したよ。

そう返信すると「あら?高校の先生向けガイダンスの手引きだから、あまりコウダさんには関係ないかも・・」って先に言えよ。

て、冗談です。弟分みたいな「可愛い」奴が本出したんじゃ、金を出すことを惜しまないし、それよりも何よりも「こっちも勉強させてもらおう」という気になるじゃないか。

関係ない、ことはないでしょう。何かしらの役にたつと思って読んでみましょう。

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