おじいちゃんの心

FRIEND

だいぶ前に記事に書いたように記憶しているが・・・・。

毎日のように買い物に寄るスーパーには、飛び切りお気に入りの店員さんが居る。

職人など人を使う仕事をしているので、仕事をする能力や統制能力・・・等々 あるかどうか???やもすると性格まで・・・・。毎日見ているからすぐにわかる。

とにかく若い女の子なのに、全体を見まわし、フォローが必要な部署に即座に駆け付ける。それも何時も笑顔絶やさずに・・・・。全く嫌味も押しつけ感もなく自然に、すっと仕事に入れる素晴らしさ。

これって出来そうで出来ない。実際客商売永続○○年のコウダもできてませんから・・・・(;^_^A。

客に対してもそうだが、こうした直属の上司が居たらキャッシャーのパートの女性たちも働き安かろう。

 

ある時「変なおじさん?」と思われやしないか心配しながらも声をかけた。

「何時も貴方の仕事ぶり感心してみてます。私が勇気と元気をもらっています。これからも頑張ってください」と。

「そんな風に見てくれる方がいるなんて励みになります」と返され・・・・・。

以来会釈したり、グットと親指を立てたり・・・つまり「共に頑張ろう  同志」になったのだ。

 

私には二人の娘がいるが、店員の彼女はその中間の年齢である。つまり・・・・私の意識にはもう一人娘が増えたような感覚。

 

一年前の4月。名票の名前が変わった!!!。 あれ? どうしたの?

「入籍したんです」「新元号に合せなかったの?」「もう4年の付き合いなのであえて平成で入籍したかったんです」

「いいね!おめでとう!!!!!!!!!」 心底嬉しかった

 

それから一年余。

今度は「お休みを頂くことになります。」と伝えられた。

 

なんと懐妊とか・・・・・

 

他人なんですが、意識的には娘の一人ですので・・・・・。またも「嬉しくて  嬉しくて」  言葉が無かった。涙がでそうだった・・・・。

わからない人もいるかもしれません。他人の懐妊に泣くなんて・・・・・・本当の孫でもないのに・・・・。

 

この時代にしっかり仕事をして・・・・・・、家族をもって・・・・子供を産む。

昔なら当たり前なんですが・・・・・。

お祝いの花を贈り・・・心から元気な赤ちゃんを産んでね、と願うのでした。

またそのあとも頑張ってほしい。

 

これだけ「蛇足」と反省するのですが・・・・・もし旦那や親にも相談できない難問出来たら電話してね、と名刺を置いてきました。 顔を合わせて4年余り・・・・・・全く蛇足だ!!!!。

 

 

今日の記事・・・・・立ち位置が全く「おじいちゃん」になってますね。

良いんです。若い人を応援するおじいちゃんが少ないからね。

 

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