秋田の道の駅でビックリ

TOWN

墓参りは、何時もどおり墓石クリーニング七つ道具(実際は 左官道具洗い刷毛・ワイパー・スポンジ 3つかな?)を駆使してあっという間だったんだが・・・・・。

前回法事の際、灯篭の屋根が一部欠けていたのが気がつき、今回補修することを忘れていた。

掃除後近くのHCまで瞬間接着剤を買いにいって補修する。

 

 

さて墓参りに付き物の生花。近所に道の駅があるものだから何時もそこで買い求めている。

が以前の地元農家の直売所+・・・・といった運営形態だったんだが3年くらい前に改装されて、敷地内に

何と モンベルショップが建っていた!

モンベルとは、国内最大のアウトドアグッツブランドで、直営店のモンベルショップは都市部だけでなく、長野県など有名山域の近くに展開している。

それが・・・・何故に・・・・秋田県の・・・・・有名山域も近所にない・・・仙南盆地の・・・・田んぼの中に建っているのか?????

墓に来るたび気にっているんだが、親戚を駅まで送っていったり・・・と花を買う以外の時間がなかった。今回はじっくり観察する時間がある。

モンベルショップは、モンベル製品を売っているだけだから、もう30年も使っている雨具を新調する予定も近いので、その下調べと、サイズチェックすればもうそれでOKだ。 秋田だからといって特別な店作りなわけでない。

道の駅の方へ行くと、だいぶ垢抜けた店内になっていた。以前は8割方地元農産物だったんだが、品揃えはもちろん陳列棚からしてオシャレだし、レジもコンビニ同様のキャッシュレス決済だ。秋田犬キャラクター・マサル君の大中小、立ち姿、座り 各種揃っている。

ちょうどお昼を回っていたので、少々混んでいるが、こちらもリニューアルされたみたいレストラン部に寄ることにした。そこで確信した。

 

メニュー数は多くない、というより特化されていたのだ 「お米」に

銀シャリ釜炊き御膳(限定20食)

・おにぎり御膳

・白米御膳   ・・・・・

 

夫婦でおにぎり御膳を注文。で↓ 白米御膳もおにぎりが茶碗飯になるだけだ。

流石米のうんまい土地です。直球ど真ん中勝負。

で、本当にお米コンシャス。一方の主役の味噌汁も、量的にも、味的にも脇役に徹しているオカズもすべてはお米のためにあります。ごはんと海苔が美味しくて・・・これ以上のオカズいらないでしょう、という一膳でした。

で確信したのです。プランナー入ってますね、それも東京の・・・・・。

秋田県人は、秋田米の美味さ、誇りに思ってます。でもお米だけの食事を出すなんて「そな みっともねえもの だせね」という誇りもあります。

それをお米だけのレストランを展開、モンベルショップを持ってくる・・・なんて彼の地にはない発想ですね。

 

いろいろ展開を考えていた当社、かつてストーブカフェも検討したこともあります。メインのランチは羽釜炊きごはん でした。味噌汁と当地産のたまり漬け だけ。

発想は間違っていなかっただけに     少々悔しいのでした。

 

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